社内報ご担当者の皆さん、こんにちは。
今回は、私が担当しているクライアント様の担当者から
よく寄せられるご相談についての話です。
その相談とは「社内報で福利厚生制度の周知をしたい…!」
「でも、どうやって紹介していいかが分からない」
です。
皆さんは、社内報で福利厚生の紹介記事を作るとき、
どのようなことに気配りをしていますか?
・申請方法と締め切りを掲載する
・利用可能な項目を紹介する
この2点はマストですが、逆に、これを載せるだけで
満足してしまってはいないでしょうか…?
大げさに言ってしまうと、
この2点だけを掲載するなら、なにも社内報でなくても可能です。
社内一斉メールでもよいですし、
社内イントラでお知らせする方法でもよいでしょう。
ポスターを掲示してもよいかもしれません。
しかし!
エンカウントは、社内報の専門制作集団ですので、
この「福利厚生制度の紹介」も、社内報ならではの
企画に落とし込んでご提案しています。
種明かしは最小限にしたいので(笑)、一例にとどめますが、
例えば、社内報を見てくださる従業員のご家族に向けての
企画にすることもあります。
『家族とのお出かけに利用したい保養所リサーチ』と題し
“家族ウケ抜群ポイント”を項目化して紹介。
これを、夏の旅行の計画を立てる春過ぎころに発行する社内報に
掲載します。
つまり、福利厚生を、
・誰のために
・どんな時期に
・どんな切り口で
紹介するかをご提案しています。
「福利厚生の利用率が悪い」
「制度の周知ができていない」など
問題点をヒアリングして、単なる紹介で終わらせないために…。
ひと言で「福利厚生の紹介」と言っても
企画の数は、無限です。
極端な話をすると、同じ保養所の紹介を毎回掲載しても
毎回、違った見せ方、違ったストーリーでお見せできるのです。
「最近、社内報の企画がマンネリしてきたな~」とお悩みの方は、
ぜひエンカウントにご用命ください。
お問い合わせ、お待ちしております。
執筆者・ディレクターA
近況/当ブログを読んでくださる方の中には、大雪による影響で、不安な毎日を送られている地域の方もいらっしゃることと思います。どうかご安全に。春は、もうすぐそこです。