原稿がスムーズに集まる! 原稿収集のポイント!!

原稿がなかなか集まらない…。〆切は明日なのにどうしよう…。社内報担当者の方なら誰しもそんな経験したことがあるはず。実は私もいつも原稿収集で悩まされています。

原稿催促のメールや電話って緊張しますよね。急かすのは申し訳ない…けど頼む!早く原稿くれ!!という気持ちの間で揺れ動いています。そんなことにならないためにも、まず原稿の収集依頼の仕方を見直してみてはいかがでしょうか?ささいなことで原稿収集が上手くいくかも…

 

ポイント! 原稿の依頼を明確に行う

例えば、ある新製品の紹介を社内報で行うことになったとします。

そこで、「新製品についての原稿をお願いします」とお願いしても、原稿執筆者はなかなか手が動きません。

それは、具体的な内容を指定していないから。

 

つまり↓

「新製品についてのセールスポイントや特長、開発時の苦労など交えて、原稿執筆をお願いします。○○のデータ形式(600字程度)を○月○日までに、担当○○までメールにてお願いします。」

こうすれば、〆切、データ形式、文字数なども伝わります。また新製品について何を書けばいいか少し指定することで、内容が具体的に想像でき、なんだか書けそうな気がしてきます。また後日確認できる形式のメールで伝えてあげるとより親切です。ただ単に事務的な内容だけで終わらず「原稿を楽しみにしています」と一言添えるだけでも、受け取る側の気持ちは違ってくるものです。

 

原稿依頼の際は、必要な内容を明確に伝え、かつ原稿執筆者を不安にさせず、書く気にさせる工夫が大切ですよ!

 

 

 

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【執筆者】

最近は原稿〆切1〜2日くらい前に執筆者へ連絡を入れて、原稿の進捗状況の確認を行っています。確認するという点で急かしてることにもならないし、もし原稿が出来上がっていたら早めに送ってくれることもあります。その連絡で原稿が遅れることが分かれば、原稿を待っている間に違う仕事を片付けられる。さらにはデザイナーへの連絡も早めに行えますので、スケジュール管理にオススメです。

ディレクター 後藤

 

 

 

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