社内報ご担当者の皆さん、
暑い日が続いていますが
体調など崩されていませんか?
今日は、社内報作りにおいて
意外と手間がかかったり
何を書いたらいいのか悩んだりしがちな
「編集後記」についてのお話です。
皆さんは「編集後記」にどのように取り組んでいますか?
弊社では、編集後記こそ編集部員の腕の見せどころ(!)と
考えています。
担当者さまのお人柄が出やすいですし、
硬い記事が多い社内報のなかで、
ホッとできるコラムの要素もあります。
ご自身の考えや思いをスッと差し出すような気持ちで
「社内報」の編集後記を書いてみませんか?
以下、パターン別に紹介していきます
(パターン1)
今回作った社内報の全体概要をまとめるパターン
(例)
社長メッセージ、総会レポート、研修の案内…etc、
盛りだくさんの内容でお届けしたVOL.52はどうでしたか?
仕事へ取り組む姿勢を正す意味で、読み応えのある記事に
なっていると思います。じっくり読んで、ぜひ感想を
編集部までお寄せください。
(パターン2)
企画(特集)の意図を書くパターン
(例)
今号の特集「ダメ社員! あなたはなってない?」
はいかがでしたか? これは総会で社長から
「いま一度、コンプライアンスの徹底を!」と
うかがい企画しました。最近各所で見聞きする
某お笑いネタの“ダメウーマン”を社内の事例に置き換え、
皆さんに楽しく(!?)コンプラ問題を
勉強していただけるようにクイズ形式にしました。
満点目指してトライしてください。
(パターン3)
季節ネタを書くパターン
(例)
秋ですね…。あと少しすると、紅葉シーズンがやってきます。
紅葉やイチョウと同じく、日本人に“秋”を感じさせる「赤とんぼ」。
実はこの赤とんぼ、赤いのは成長したオスだけだとご存じですか?
メスや幼いオスは、黄っぽい色をしています。
今年の秋、あなたが目にするとんぼは、赤くなくても、実は赤とんぼかもしれませんね。
(パターン4)
取材こぼれ話を書くパターン
(例)
巻頭に掲載した社長インタビュー時のこと。
編集部員になって初めての大役、緊張でガチガチになる私に
社長は冗談を言って場をなごませてくださいました。
また、撮影のときもカメラマンとカメラの機材について
専門的な会話をしていらっしゃいました(社長はカメラが趣味だそうです)。
ふだんは分からないお人柄が垣間見られた瞬間でした!
いかがでしたか?
マンネリしがちな編集後記も、少し意識すると、書くことがいっぱいあって
毎回楽しくなるかもしれません。
ぜひ、参考になさってください。
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■執筆者
ディレクターA(最近アクアビクスにはまってます)