「インスタ映え」という言葉をよく耳にする今日この頃。
最近はスマホアプリで画像加工するのが流行っていますね。
この「画像加工」を社内報にも取り入れてみませんか?
どのようなことができるのか、例を交えてご紹介します。
例1:「人物」を思い切って画像加工!
人のお顔を加工するなんて…!
思った方もいるかもしれませんが、
おしゃれな社内報はもう取り入れている技です。
例えば役員のインタビューページ。
いつもの感じです。
これに画像加工を取り入れると
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
色味を合わせたことで誌面全体に統一感が出て
かっこいい雰囲気になりました。
また複数人のインタビューを何ページかに渡って載せる際も
このようなあしらいによって統一感を持たせることができます。
例2:「見出し部分」を思い切って画像加工!
いつもの見出しも画像加工を取り入れてイマドキに。
元画像からかなり手を加えていますが、
それが「何か」は損なっていません。
それに一目で「おいしそう!」と思わせることに成功しています。
実はこの見出しの画像、
本文で使用している画像と同じものです!
加工用に別の画像を用意しなくても
このようなひと工夫でできますよ。
例3:「プロっぽい感じ」に画像加工!
社員の方が撮影した写真を表紙に使用するクライアントさんは多くいらっしゃいます。
カメラが趣味、という方は上手に撮影できますが
デジカメやスマホしかない、という方が撮影した場合に
画像加工すればプロの仕上がりに近づけることができます!
こちらが完成品。
鮮やかで臨場感がありますね。
では元画像はどうでしょう?
自然光によって明るく、
表紙に使うものとしては惜しいところです。
ですが素人さんが撮った写真でも、
加工によって秋らしい深みを演出できました。
カメラマンを起用できればベストなのですが、
経費をかけられない、
担当者が撮らなくてはならない、
社員から募集した写真を使いたい、
など事情はさまざまです。
こういった欠点をカバーするのに画像加工は有効です!
誌面のイメージを左右する写真。
ひと工夫していつもと違う雰囲気づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか?
執筆者:デザイナー・カミヤ
運動すれば風邪治る説を今も信じています。
先週末走りましたが風邪が治りません。
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