社内報のご担当者さま、こんにちは。
今回は、社内報の中でも、特に人気の定番企画
「テーマインタビュー」についてのお話です。
テーマインタビューは、
10名、20名、30名といった社員に
ある1つの共通質問をして、
その答えをズラッと並べて見せる企画です。
ポイントは、一問一答方式で、
一言回答をいっぱい載せること!
(質問例)
・年男/年女選抜30人に聞きました「2018年のプライベートでの抱負は?」
・新入社員120人に突撃Question「初任給『私はこれを買いました』」
・各部部長の鞄の中身チェック「ビジネス手帳は、どんなものを使っていますか?」
・広島営業所の20人に聞きました「広島自慢をお願いします!」
・皆も申し込まなきゃもったいない!「利用して嬉しかった“福利厚生”は何?」
プライベート寄りの質問から、会社の制度を楽しく見せる質問まで
どんなパターンでも応用可能です。
テーマインタビューで
得られる社内報の効果とは…?
十人十色の答えを同じページに並べて見せることで
個性が際立ち「あ、●●部の□□さんはこんなこと言ってる(笑)」と
社内報を読む方たちの共感を呼びます。
もしかしたら、社内報を開いた人を中心に、コミュニケーションの輪が
できるかもしれませんね。
また、このような楽しいページを中盤に差し込むことで、
前後の硬い企画、長文インタビューにも
読者を誘導することができますので、ぜひお試しください。
硬い記事が多い社内報の中で
「遊び心」のある企画は大切です
そして、さらにスパイスを加えるなら、
この「テーマインタビュー」を聞く中に、社長(!)を加えることです。
皆にまじって社長が
「私は初任給で両親を寿司屋に連れていった。40年前のこと…(笑)」
などと書いてくだされば、話題沸騰間違いなし。
ではまた。
執筆者/ディレクターA
(近況 パスポートを更新。が、写真にまったく納得できず…。
これを10年使うと思うと気が重い…)
関連記事