社内報 企画立案までのケース紹介

社内報に載せる記事、どんなふうに決めていますか?

楽しくて、ためになって、みんなが読んでくれるもの…。会社の社風や環境、形態や課題を踏まえた企画を立てることが、その第一歩です。今回は、課題に合わせた企画の立て方をケースごとにご紹介します。

 

 

企画立案まで ケース紹介


ケース1

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(会社の課題)

新体制が発足したけど、現場に浸透していない…。

(期待する効果)

新しい体制の意義や内容を、みんなが納得できる形で伝えたい。

そして全員が足並みそろえて前に進めるようにしたい。

(例えばこんな企画)

本音を聞いて、本音で答える。『会社トップと現場スタッフとの対談』

トップダウンではなく、現場目線で会社の方針が伝えられます。

 


 

ケース2
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(会社の課題)

外出が多くでみんなで顔を合わせる機会が少ない。

(期待する効果)

従業員同士がお互いの垣根を取り払い、連携して仕事に取り組める雰囲気を作りたい。

(例えばこんな企画)

たくさんの人がちょっとつぶやく『誌面twitter』

仲間の人となりに触れることで、相手に親近感がわき、会話のきっかけになります。

 

 


 

ケース3

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(会社の課題)

従業員のハングリー精神が不足している…。

(期待する効果)

安定して落ち着いているのはいいけど、もっと熱いハートでどんどんチャレンジしてほしい。

(例えばこんな企画)

うちの部署のマスコット自慢、NO残業自慢などを持ち寄って『部署対抗誌面イベント』

部署内の絆を深めてモチベーションUP、いい意味での競争心をあおります。

 

これはほんの一例ですが、おおよそのコツはつかんでいただけたでしょうか?

課題に対し、どうしたら解決するか? そのために何をしたらいいか。

さらに、その解決方法に「楽しさ」「面白さ」「遊び」という別のベクトルの価値観を持ち込むことで、いい企画が生まれると思います。

だって面白くない社内報、読みたくないですよね?

 

 

 

 

DSC_0380【執筆者】

ディレクター 後藤