ジョージ・A・ロメロ監督が映画史に打ち立てた金字塔『ゾンビ』は、その後多くのフォロワーを生み出し、ゾンビは映画における一つのジャンルとして確立されました。映画公開当時の1980年代頃においては「ゾンビは動きが遅い」というのが共通認識でしたが、世紀を跨いだ現在のゾンビの主流は「ゾンビは素早く走り回る」に変わりました。真逆の方向への劇的な変化ですが、走るゾンビもまたゾンビとして支持を得ています。
社内報も固定概念を一度見直し、「社内報だから○○でなければならない」ではなく「社内報でも○○してもいい」という考え方で企画を考えてみましょう!
企画①「当たり」付き社内報!
これは一見ふざけた企画に見えるかもしれませんが、読む習慣をつけてもらうという狙いがあります。せっかく制作した社内報も、残念ながら読まないまま放置されてしまうというお悩みを持つ社内報担当者様も多いかと思います。まずは手にとって開いてもらうために、何冊か『当たり』付きの社内報を混ぜてみてはいかがでしょうか? 当たりくじとなる紙やシールを何冊かの社内報に挟んで配布すれば、当たりを探して毎号中身を見る社員が増えるかもしれません。当たった社員には社員食堂のチケットや映画の割引券などをプレゼントしてはいかがでしょうか?

企画② 動画を使った「動く」社内報!
WEB社内報ならともかく、紙媒体で動画なんて載せられない…と、諦めるのは早いです。スマホ、QRコード、ネット環境さえそろっている状況であれば、紙と動画をミックスさせた情報伝達が可能です。たとえば、社員紹介でよく見かける特技や趣味の紹介では写真一枚で簡潔に見せていたページが、動画を使えば実際に体や手を動かしている連続したシーンを切り取って読者に伝えることができます。
動画自体もスマホなどで撮影した短かい尺の方が、読者もテンポよく誌面と動画を読み進めることができるのでおススメです。動画のアップ先については自社サーバー内にアップできない場合でもご安心を。Youtube上で限定公開とすれば、アップ先のURLを知る人にのみ公開することが可能です。

企画③ 「子ども」がつくった社内報!
子どもの目から見た自分たちの仕事を知ることは、従業員のモチベーション向上につながるはず。夏休みに入る従業員のお子さまたちに協力していただき、学級新聞のようなテイストの誌面を企画してみてはいかがでしょうか? 情報が整った誌面にはならないかと思いますが、お子さんたちがしっかり親の背中を見て仕事を理解しようとする過程に大きな意味を持たせることができます。完成した誌面ではなく、制作する過程自体に企画を持たせるという切り口で考えれば、企画の幅も広がるかもしれませんね!
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【執筆者】
ディレクター 水谷
ゾンビ映画というジャンルを開発したロメロ監督の偉大さは言及するまでもないですが、「ゾンビが走ったらすごく怖い」と思いついたクリエイターも凄いですよね。走るゾンビの初出は諸説ありますが、ダニー・ボイル監督の『28日後…』以降、一気にメジャーになった気がしています。