情報をうまく伝える社内報レイアウトとは?

社内報デザイン

限られた誌面スペースの中に情報量を詰め込んでしまい、結果として文字だらけの誌面になってしまうことはありませんか? 残念ながら、文字が多すぎる誌面は読み手にストレスを与えてしまいます。情報共有のために良かれと思って情報満載にしたのに、読まれない誌面になっては本末転倒。一方で、原稿量が少なすぎるが故に誌面の充実感がイマイチな社内報になってしまうというお悩みもチラホラと聞こえてきます。そんなときに力を発揮するのが誌面デザイン・レイアウトです。今回は、読みたくなる社内報のデザイン・レイアウトを考えてみたいと思います。

 

写真と文字を重ねたレイアウト

写真も大きく見せたいし、文字もそれなりに載せたいという場合は、写真内に文字をレイアウトしてみましょう。例えば、以下のようなレイアウトだと写真そのものの構図を崩すことなく誌面に反映できます。

 

社内報レイアウト
写真を大きく全面に配置することで、文字の圧迫感を軽減することができます。

「良い写真だから大きく見せたい」「退屈感のない誌面にしたい」とお悩みの担当者様はぜひお試しください!

 

キャッチコピーで魅せる誌面に!

「原稿が少なすぎて誌面がスカスカになってしまう…」というお悩みも社内報担当者様から多く寄せられています。そんなときは、キャッチコピーの配置で読者を惹き付ける誌面に挑戦してみましょう。

社内報デザイン
余白を怖がらない勇気! 余白は誌面にメリハリを持たせるための空間演出です。

読者の目に真っ先に飛び込んでくるのは、キャッチコピーとなります。故に、キャッチコピーでいかに興味を惹き付けることができるかが勝負といえます。

 

レイアウトに変化をつけつつ、読みやすさも担保したい!

「余白も活かしつつ、情報量もそれなりに載せたい。でも、レイアウトにも変化をつけたい…」という欲張りセットも要素次第では可能です。

社内報デザイン
読者が目に止める順番を意識して、デザインにアクセントを効かせます。

ここまで読まれた方はお気づきの通り、紹介した三種のレイアウトは原稿量はそれぞれ異なりながらも、見出し、本文、プロフィール、写真の4つの構成要素でレイアウトされています。レイアウトの工夫で誌面の見え方も印象も異なるので、ぜひお試しください!

 

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【執筆者】

ディレクター 水谷

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