依頼状を活用してやりとりをスムーズに!

社内報担当の皆さま、こんにちは。

以前こちらのブログで、原稿収集テンプレートについてご紹介しました。

今回ご紹介する依頼状も一度つくっておくと便利なツールになりますよ。

 

依頼状って必要?

 

小規模の企業であれば、皆が顔見知りでコミュニケーションがとりやすい、声を掛ければすぐ対応してくれる場合もあるかもしれません。

 

全国に拠点がある、フロアが分かれているなど、会社の規模によって社内報担当の皆さんが、社員全員を知っているとは限りません。

掲載内容によっては、ご自身より上の立場の人にお願いすることもあるでしょう。

それが社長や役員クラスになると、気軽に声掛けできない!という方もいらっしゃるかもしれません。

外出の多い人は直接または電話で依頼するタイミングが難しい場合もあります。

企画内容によっては、社外の人に原稿執筆や写真提供をお願いすることもあるでしょう。

このように、顔見知りだから大丈夫だけでは乗り切れないこともありますから、

依頼状をうまく活用して、お願いしたい内容をしっかり伝えるようにしましょう。

 

依頼状をつくってみましょう!

依頼状といっても固く考える必要はありません。

お伝えしたいことを簡潔に、分かりやすく書けば良いのです。

次の画像に記したポイントを入れて早速つくってみましょう。

 

 

 

1 ご協力いただきたい人の名前を入れます。

 

2 何月号の社内報なのか、取材・撮影・原稿執筆どの内容の依頼をしたいのかを記載します。
タイトル部分に当たりますので、簡潔に書くようにしましょう。

 

3 企画タイトル、企画主旨を簡潔に記載します。
人によっては「なぜ私に依頼するの?」と思われる方もいらっしゃいます。
「あなただからお願いしたんです!」ということが伝わるように配慮しましょう。

 

4 取材日や当日の流れがイメージできるようにします。
レギュラーコーナーでしたら過去号の誌面も併せてお伝えすると、依頼される本人も安心です。
質問事項やラフ案も併せて送ると良いでしょう。

 

5 問い合わせ先もお忘れなく!

 

今回は取材の依頼状の一例をあげてみました。

こちらの内容をベースにして、原稿執筆の依頼、写真提供の依頼、座談会参加の依頼などと応用させていくことができます。

会社のロゴやキャラクターを入れるのも良いですね。

皆さまが発行されている社内報に合わせて、オリジナルの依頼状を完成させていきましょう!

 


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執筆者:ディレクター 高橋

フライドポテトが好きすぎて困っています。

年齢を重ねると落ち着くと思っていましたが、

なくなるまで食べ続けてしまいます。