社内報担当者へ向け、約3年半にわたり配信してきた当ブログがこの度書籍化されたことは、6月7日のブログでお伝えいたしました。
Amazonにて販売を開始したところ、既に多くの反響をいただいております。誠にありがとうございます。今日は、社内報担当者にとっての「ガイド本」とも言うべき当書籍について、中身をチラッとご紹介させてください。
全180ページに
社内報制作のノウハウを凝縮!
「ブログ本」とはいえ、大幅に加筆して新しい内容も追加された書籍「社内報のネタ帳」は、全180ページ。中身は、4章から構成されています。
第1章
「社内報のこと、今さら聞けないんですけど…」
第1章は「社内報担当になったけど、初心者過ぎて作り方が分からない」という担当者へ向けた内容が中心です。
・社内報の目的を理解すると変わる!
・冊子の構成・仕様についての専門用語解説
・作業をラクに進められるポイント
などを中心に解説しています。もちろん、ベテラン担当者も読んで損はなし(!)の内容です。近年の社内報のトレンドなどを解説したコラムもありますよ♪
第2章
「原稿、企画、取材、撮影…
実はよく分かっていません」
第2章は「基本は分かっているような気がするけど、もっと詳しい解説が聞きたい!」という担当者へ向け、
・原稿についてのイロハ
・企画を立てるときのポイント
・取材の方法
・撮影をレベルアップさせるポイント
について解説しています。
具体的な表現方法や文章のまとめ方、取材日までに用意するべきモノから例文付きの企画内容まで、あますところなくお届けしております。
もちろん、今日から使える企画の「具体例」「例文」も紹介!
第3章
「校正・デザインのこと
自己流でいいの…?」
第3章では、校正やレイアウト、デザイン面でレベルアップを図りたい担当者へ向け、そのコツを伝授!校正記号表もついていますので、コピーしてデスク回りに貼っておくと便利ですよ。また、文字校正だけでなく「色校正」の仕方、チェックポイントなどワンランク上の社内報づくりに欠かせない知識もお伝えしています。
第4章
「もっといい社内報を」
とは言うけれど…
第4章は、お役立ち情報がてんこ盛り!読者アンケートの取り方、社内報を制作する上で困ったときの具体策をケーススタディで学ぶコーナー、社内報リニューアルのイロハ、ヘイトやハラスメント語句の解説、そして担当者が気になる「著作権のボーダーライン」など。
「一家に一冊」ならぬ「一担当者に一冊!」な書籍「社内報のネタ帳」を、まだの人はぜひお買い求めください。
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https://www.amazon.co.jp/gp/product/4991013704
執筆者:ディレクターA
(テニス教室に通いはじめました)