社内報担当の皆さま、こんにちは。
人の動きが多くなるこの時期。
役職員を紹介するコーナーを検討しているというご担当者様も多いのではないでしょうか。
名前と写真だけで…とお考えのご担当者様、ちょっとお待ちください!
クイズ番組などでよく見掛ける「ボード」を活用して、誌面をにぎやかにしてみませんか?
どんな場面で活用できる?
部署紹介、新入社員紹介のほかに、新任役員の抱負、マイブームや特技を紹介するお楽しみコーナーなどなど、ボードはさまざまな場面で活用することができます。
白紙のボードを持ってもらい、あとでパソコンの文字を合成することもできますが、字は人の個性を表すもの。
手書きにすると、よりにぎやかで楽しい誌面になります。
文字の色も黒にこだわらず、用意できるようでしたらカラーペンを使うのもおすすめです。
「絵が得意な方はイラストも描いていただいてOK!」と依頼時にお伝えするのも良いかもしれません。
ボードを使うときに気を付けたいこと
撮影時のコツ
写真を撮られる側も「撮影しますよ!」と急に言われても困ってしまいますから、事前にボードの持ち方をお伝えすると撮影がスムーズにいきます。
例えば、スタンダードな体の前にボードを持つ。
体の横でボードを持ってみたり。
ボードを指さしするのもおすすめです。
字が間違っていないかチェック!
パソコンで文字を入れる場合は何度でも訂正ができますが、手書きの場合はそうはいきません。
撮影後に間違いに気付いてしまった…ということがないように、事前に確認してくださいね。
送り仮名や固有名詞などは要注意です。
固めの紙を使用しましょう
テレビの話題になりますが、バラエティ番組を見ているとスケッチブックをカンペとして使っている場面が見られます。
スケッチブックのような厚みがあり、固めの素材がおすすめです。
薄い紙だと曲がってしまうため、せっかく書いていただいた文字がゆがんでしまう恐れがあります。
コピー用紙などの薄めの紙しか準備できないようでしたら、ダンボールに貼り付けて代用することもできます。
紙に手が入り込みすぎないように気を付けましょう
せっかく書いていただいた文字やイラストが手に重なって見えにくくなる…ということは意外とあるものです。
撮影されている本人はどのように撮られているのか分かりませんから、撮影者が確認するようにしてくださいね。
いかがでしたか?
まだチャレンジしたことがないご担当者様はぜひお試しください!
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執筆者:ディレクター 高橋
筆文字みたいな字を書きそうと言われるのですが(なぜ?)
かなりの丸字です。