社内報担当の皆さま、こんにちは。
限られた誌面の中で、掲載事項を絞り込んでいくのは大変なことです。
会社として社員に知っておいてほしいこと、必ず掲載しなければならない事項もあることでしょう。
このようなトップダウン型の内容の中に、社員が楽しめるようなコーナーがあると、社内報を読んでもらうきっかけになります。
記事のボリュームは小さくても構いません。
今回はそんなお楽しみコーナーのアイデアをご紹介したいと思います。
アイデア1 編集後記
冊子の締めくくりに記載されることが多いのが編集後記です。
読みどころや社内報の魅力、社内報担当者さまの近況など社内報に対する思いを掲載してみましょう。
何を書いたら良いのか分からないとお悩みのご担当者さま向けに、当ブログで書き方のコツをご紹介しているのでこちらも参照してみてください!
アイデア2 キーワードクイズコーナー
社内報に掲載されているキーワードをピックアップ、クイズ形式で掲載します。
例えば…
✓ 今回の特集は2020年度下期経営方針についてご紹介しました。
当日発表された経営方針の内容の中で○○○に当てはまるキーワードは何でしょうか?
「社員一丸となって、○○○○○の競争力を高める」
✓部署紹介で登場した名古屋営業所のメンバーは何名でしょうか?
✓当社のコーポレートカラーに使われているブルーにはどのような意味が込められているでしょうか?
会社に関することや、掲載内容に関連したクイズを出題することで、誌面を読んでもらえるきっかけになるかもしれませんよ。
アイデア3 写真投稿コーナー
社員が気軽に参加ができて、目にもとまりやすいのが写真投稿コーナーです。
人気コンテンツである慶弔欄にプラスしてご出産情報にはお子さんの写真を募集してみてはいかがでしょうか?
自分の写真を投稿するのは…と思われる人でも、お子さんの写真掲載ならOKという方は意外といらっしゃるものです。
他にも各拠点から見える景色、手作り弁当、ペットなどテーマは無限大です!
編集委員の皆さんで投票して、大賞を決める事例もあります。
アイデア4 川柳コーナー
働いているとうれしいこと大変なこと…さまざまあることでしょう。
勤務しているから分かる、会社にまつわるエピソードを川柳で募集してみるのはいかがでしょうか?
実際に川柳コーナーを社員投稿コーナーとして掲載されている社内報は多くあります。
一つとして同じ会社はありませんので、貴社ならではの川柳が集まるはずです!
いかがでしたか?
脳トレ、クロスワードパズル、詰め碁詰め将棋などの掲載を検討される場合は、制作費用に加えて、著作権が発生する場合がありますので気をつけるようにしましょう。
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執筆者:ディレクター 高橋
いまさらながら音楽配信のサブスクに登録しました。毎日の生活が少し豊かになったような気がしています。