【社内報】新春号の企画アイデア

社内報担当の皆さま、こんにちは。
いつのまにか夏も終わり、過ごしやすい日が増えました。早いもので、今年も残り3カ月ですね!
会社ごとに違いはありますが、社内報の発行月のベスト3に入るのが1月号・新春号です。そろそろ準備をしなければ…と何となく頭に思い浮かべているご担当者さまの必見(⁉)今回は企画のアイデアをご紹介したいと思います。

アイデア1  部門長・拠点長からのメッセージ

1月号の恒例企画である年頭所感は、会社の現状・今後の方向性が示され、ここで紹介される内容は大枠であることが多い傾向にあります。
そこで、社員一人一人がどのように行動に落とし込んでいくべきなのか、具体的な取り組み事例について、各部門長や拠点長にメッセージとして発信してもらうのはいかがでしょうか?
部門ごとに目標やテーマがあるようでしたら見出しとして目立たせる工夫をすることで、該当する社員に限らず読者に訴求することができます。
誌面に年賀状仕立てのあしらいを取り入れると、1月号らしいデザインで誌面の華やかさもアップします。

アイデア2 業界展望

自動車、飲食、物流、金融などなど、社内報ご担当者様が属している業界の展望する企画はいかがでしょうか。
各業界によって動向、注目されるキーワードなども違うため、会社の個性が表せる企画になることでしょう。市場動向、今年行われるイベントに対してどのような影響が起こる可能性があるのか、押さえておきたい業界のキーワード解説などを掲載してみましょう。
少しやらかいエッセンスを入れたいとお考えでしたら、今年行われるイベント開催予定カレンダーをコネタとして入れるといいでしょう。2021年であれば、アメリカ大統領就任式、PHSのサービスが終了、オリンピック開催など、いくつかピックアップして簡単な年表にしてご紹介すると箸休めコーナーとしても成り立ちます。

アイデア3  年男・年女

新年らしさを出せる人気企画が年男・年女にご登場いただくコーナーです。
今年の目標、今年を漢字一字で表すと、私の年末年始の過ごし方など、テーマも新年らしさを取り入れてメッセージを寄稿してもらいましょう。幅広い年代にご登場いただけるので、社内コミュニケーションに役立ちます。
1月号は役員のメッセージなど、堅めの内容の比率が高くなる傾向にあるため、柔らかい企画を盛り込むと、読者の皆さんも社内報を手に取ってもらう機会が増えるかもしれません。

いかがでしょうか?
今回ご紹介した企画を参考にしていただき、恒例企画の年頭所感にプラスアルファして1月号の誌面を盛り上げてみてくださいね。


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執筆者:ディレクター 高橋

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