社内報担当の皆さま、こんにちは。
社内報と言ったら社員しか掲載できない? そんなことはありません。
あらゆる人を巻き込んで社内報を作るアイデアを今回はご紹介します!!
社員のご家族
5月にはこどもの日、母の日、そして6月には父の日がありますね。
社内報を通じてこれらイベントをお題にしたお楽しみコーナーは、人気コンテンツの一つです。
お母さんやお父さんとの思い出を社員からコメントと写真を寄せてもらう、お子さんから社員の似顔絵やお手紙を書いてもらうなど、ご家族にも参加していただくことで、会社に対して親近感をもっていただくきっかけになります。
OB・OG
会社をこれまで支えてきてくださったOB・OGに参加いただくのも良いでしょう。旅行やゴルフ大会などの親睦会を行っている場合、その様子を社内報で紹介する事例も見られます。また、会社の歴史についてOB・OG振り返っていただく企画も良いですね。ホームページの沿革に会社の歩みが掲載されていることもあるかと思いますが、当時実際に携わってきた方々のリアルな声をご紹介できるのは社内報ならでは。現役社員もきっと多くのことを学べるのではないでしょうか。
お客様・取引先企業
日頃お取引のある企業に登場いただくのもアイデアの一つです。会社の印象や日頃やりとりのある担当者についてコメントを寄せてもらいます。社内では気が付きにくい外部からの客観的なコメントは新鮮かもしれません。お客様から寄せられた声を社内報に掲載する場合、羅列にするのではなく企画の一部として盛り込むのが良いでしょう。
(例)接客マナーについてご意見をいただいた
「ケーススタディーで学ぶ ビジネスマナー再点検」
(例)お客様の言葉に支えられた
「お客様からの“ありがとう”が原動力! エピソードをご紹介」
社員を支える外部スタッフの方々
会社を支える人は社員だけではありません。産業医、食堂のスタッフ、栄養士、協力会社のスタッフ、パソコンなど設備のメンテナンススタッフ、守衛、受付、会計士、弁護士などあらゆる外部スタッフによって支えられているという企業も多いのではないでしょうか。お仕事紹介とあわせて、人柄が分かる内容を紹介してみましょう。
いかがでしたか?
社員の紹介が一巡したら、今回ご紹介したアイデアを取り入れてみてはいかがでしょうか。 会社に関わるさまざまな人に登場いただくことで、社内報のファンになってもらうきっかけづくりを仕掛けていきましょう!
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執筆者:ディレクター 高橋
花粉症の影響でしょうか、肌が荒れぎみです…。