初心者でも簡単!! Googleフォームの便利な機能を活用しましょう!!

社内報担当の皆さまこんにちは。

突然ですがGoogleのサービスって便利ですよね。検索や地図の利用はもちろん、写真の保存(有料化が本当に残念です……)もGoogleを利用している人も多いのではないでしょうか? そんな中、特に社内報担当者に活用をオススメしたいのがGoogleフォームです。

Googleフォームは、ひと言でいうと「Googleのアカウントさえあれば誰でも簡単にアンケート調査ができるWebアプリケーション」なのですが、アンケートによる社内報の効果測定が手軽なのはもちろんのこと、それ以外にも便利な機能が盛りだくさん! PRにつながる利用も可能なのです。

そこで今回は、使い方などの情報は他サイトにお任せ(触りながら覚えられるほど簡単)して、社内報担当者なら知っておきたい、便利なGoogleフォームの使い方をご紹介します。

 

①小テストで社内報の内容の理解度を確認

Googleフォームでは、簡単にテストを実施することができます。これを使って、社内報の内容を確認するクイズを行ってみてはいかがでしょう? Googleフォームのテストは、正答と解説を回答後に確認できるように設定でき、回答者はすぐに結果が分かるのというのがポイント。回答者は正答と解説がすぐに分かるため、テスト終了後の達成感を味わうことができ、ちょっとしたレクリエーションにもなるのでオススメです。回答は自動的にグラフ化されるので、出題者にとってもデータ化が楽にできるという利点があります。

 

②動画での訴求が可能

Googleフォームのアンケートでは、YouTube動画を埋め込むことが可能です。この機能を使えば、動画の感想を聞くといったオーソドックスな使い方はもちろん、例えば、広報誌の編集部が伝えたいメッセージを動画にし、アンケートの最後に仕込むといったサプライズを仕掛けることも可能です。動画の情報は、プッシュ型の提供だと視聴率が低くなりがちですが、アンケートと連動式のこの方法なら、見てもらえる確率も高くなり、より効果的かと思われます。

 

③写真投稿ページの素材集めに使える

Googleフォームのアンケートには、画像を添付できる設問も用意されています。この機能を使えば、例えば「今日の朝ごはん」など、お題を設定して写真を集めることが可能。この機能を使えば、広報誌の写真投稿ページの素材集めが簡単に済みます。コメントが欲しい場合も、設問を準備するだけでOK。送ってもらえる数は5個まで設定でき、サイズも1MBから最大10GBまでと大容量。ただし、この機能は、アンケートを受け取る側もGoogleのアカウントが必要なので気をつけましょう。またGoogleドライブの保存容量は無料での利用だと15GBまでなので、容量を確認しながら使用する必要があります。

 

いかがでしたか? 社内報の特性上、情報が一方通行になりがち。だからこそGoogleフォームの利用は、手軽に読者とコミュニケーションを取ることができる
できるのでオススメです。もちろん社内規定に沿った運用が大前提ですが、積極的に活用して、社内報の影響力や注目度を高めていきましょう。


<関連項目>

コロナ禍だから見直したい!社内報を使ったコミュニケーション

【社内報】読者アンケートの回収方法



執筆者:ディレクター 宮沢

筋金入りの方向音痴ゆえに、Googleの地図アプリが手放せません。