記念誌・広報誌創刊・リニューアルの進め方
記念誌発行の進め方
- 制作期間目安
- 約6~12ヵ月
※ページ数等により変動がございますのでご了承くださいませ
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STEP 1制作チームを結成する
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周年記念誌は制作期間が半年以上と長期にわたることが多く、さまざまな関係者に確認とご協力をいただくことの多い媒体です。可能であれば多部門に顔の効くベテラン社員様や、企業の歴史を知るためのOJTの一環として若手の社員様など複数名を巻き込んだチームづくりをしていきましょう。
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STEP 2記念誌の発行目的を明確化する
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記念誌はただの資料ではなく、企業の想いを伝え残すという役割を担っています。メインとなる読者の対象もOBやOGなのか、現在の従業員なのか、或いは数十年後の社員を見据えるのかによって内容の見せ方も変わります。また、コンセプトも過去を振り返るのか、過去から現在の変遷を感じることで未来志向にするかなどで誌面も大いに変化します。ここは非常に重要なポイントとなるのでチーム全員で考え抜きましょう。エンカウントでは読者にどのような思いを感じ取ってほしいのか明確化し、情報が羅列されているだけではない“伝わる”記念誌づくりのお手伝いをいたします。
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STEP 3予算を決める
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記念誌は他の社内報や広報誌といった他媒体よりも配布先も多く、体裁も重厚となる傾向が強いため必然的に予算も多くなりがちです。あらかじめ「配布対象はどこまでか」「どれくらいのボリュームにするか」「保存性を高めるための外箱をつけるべきか」といった主要な点を考えておくことでおおよその予算を算出することが可能です。ある程度漠然としていても構いません。まずは貴社のご要望をヒアリングし、概算のお見積りを算出しますので、ご予算に見合う仕様をご納得いくまで共に検討しましょう。
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STEP 4誌面の企画を考える
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企業の成長の足跡を、どのような切り口で企画とするかを考案します。弊社では多種多様な業界・業種の企業様の記念誌制作に携わってきた実績を基に、貴社ならではの記念誌に掲載するにふさわしい企画をご提案させていただきます。
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STEP 5取材・撮影を行う
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記念誌には企業の経営者様はもちろんのこと、多くの役員様の写真やインタビュー原稿が掲載されます。弊社はこれまで多くの企業の経営層の方々の取材撮影の実績があり、クライアント様からは高い評価をいただいております。ご安心してお任せください。
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STEP 6誌面を制作する
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記念誌は数十年の時を跨いで未来へ届けるタイムカプセルです。経営者様の想いを込めた原稿をしっかり読ませるレイアウトにすることはもちろん、デザインにおいては企業理念や社風といった「貴社らしさ」をしっかりと反映し、時代が変わっても色あせることのない魅力を感じさせるよう工夫を施します。
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STEP 7校正
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永久保存される記念誌は、誤字・脱字、表現の誤りも同時に残り続けることになります。弊社では、ベテランの校正者が誰に対しても正確に情報を伝達できるよう、各種ガイドラインに照らし合わせた文章チェックを徹底。誤字・脱字についても、内容を隅から隅まで確認。“読ませる” “伝わる” だけでなく、ミスを排除して企業としての品位を保ち、信頼度を維持・向上させることも担保します。
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STEP 8印刷またはデータ作成・納品
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印刷会社に仕様の伝達や色味のチェック、加工見本の確認などを行いながら発行に向けた最終工程へ進みます。実はこの工程も、専門家のサポートがある・ないでは大きく違ってくるもの。協力会社の選定、紙質のご提案など、多岐にわたり弊社がサポートします。
広報誌発行の進め方
- 制作期間目安
- 創刊:約2~6ヵ月
- リニューアル:約2~3ヵ月
※ページ数等により変動がございますのでご了承くださいませ
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STEP 1制作チームを結成する
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広報誌の制作は、決して一人で完遂できるものではありません。同僚や上司、部下など、さまざまなコネクションを通じてチームを設けることが重要です。弊社ではそのメンバー構成に合った制作の進め方を提案しています。日頃の仕事で忙しい皆さまの負担を軽減すると同時に、魅力的な広報誌づくりを上流工程から全力でサポートします。
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STEP 2広報誌のコンセプトを明確化する
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「企業のファンづくり」が大目的となる広報誌においても、どのようなコンセプトを持つ媒体なのかを明確化しなければまとまりのない媒体になってしまいます。弊社では、貴社の企業理念や事業内容といった文脈に沿って、関係者以外の方の興味を惹きつけるコンセプトをともに策定させていただきます。
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STEP 3誌面の企画を考える
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策定した媒体コンセプトに沿って誌面企画を考案させていただきます。どのような層にリーチさせたいか? どのような情報なら興味喚起につなげることができるのか? などを考え抜き、企画をより具体的なものにしていきます。また、貴社制作チームの皆様と編集会議を開き、広報誌の制作ノウハウを惜しみなく提供させていただきます。
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STEP 4取材・撮影を行う
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広報誌の場合、社外の方へ取材協力をいただくケースがあります。弊社では、専門誌や地域情報誌といった商業誌制作の経験が豊かなスタッフが在籍しております。ご安心して取材交渉から掲載に至るまで、すべての工程をお任せいただくことが可能です。
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STEP 5誌面を制作する
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策定したコンセプトとターゲットとなる読者層に沿って、文章やデザインのトーンを考案します。企業が公的に発行する媒体としての品格を担保しながら、関係者以外の方々にも楽しんで読んでもらえるエンターテインメント性を持たせたバランスの良い誌面を制作いたします。
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STEP 6校正
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広報誌は外部の方々も読む制作物です。誤字や脱字があってはならないことはもちろん、文章も手に取った誰もが読んでも分かりやすくなくては意味がありません。弊社では校正専任のチームが、誤字や脱字のチェックに加え、記者ハンドブックに基づいた表記ルールや文章チェックを徹底いたします。場合によっては事実確認も行い、貴社の発行物に相応しいクオリティに仕上げます。 “読ませる” “伝わる” だけでなく、ミスの少ない、企業としての品位と信頼度を維持・向上させることにもお力添えいたします。
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STEP 7印刷またはデータ作成・納品
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印刷会社に仕様の伝達や色味のチェック、見本の確認などを行いながら発行に向けた最終工程へ進みます。実はこの工程も、専門家のサポートがある・ないでは大きく違ってくるもの。配布先への分納の手配や、WEB公開用のデータの作成まで、細かな要望もお応えしますのでご相談ください。